気象病ってしっていますか?めまいや肩コリ、首コリも気象病の症状かも?
2021/10/11
気象病って知っていますか?
めまい・頭痛・発汗・冷や汗・目の痛み・下痢・疲労感・首や肩のコリなど
こんにちは。
気温や湿度、気圧によって自律神経が乱れる気象病って知っていますか?
雨の日は頭痛やめまいが起こるなど寒暖差や気圧の変化で不調が起こったりする場合は気象病かもしれません。
ではなぜ気象病って起こるのでしょうか。
30代以降の女性に起こる不調は自律神経が大きく関わっています。
気象尾病も自律神経の乱れから起こる症状の一つです。まず、自律神経には交感神経と副交感神経があります。交感神経は戦闘もモード。日中仕事をしている時や家事をしている時など活発に動いている時に優位となり、眠る前などリラックスしている時に優位になるのが副交感神経です。
この交感神経と副交感神経がストレスや不規則な生活習慣によりバランスが崩れてしまうと様々な不調が表れてきます。
今回の気象病は気温や気圧によって自律神経のバランスが崩れるために起こるようです。
体の中では体温や血圧を一定に保とうとしているのに気温や気圧の急激な変化によって自律神経が乱れます。また三半規管も関係していて気圧が低くなると交感神経が働きすぎて不調を引き起こしてしまいます。特に乗り物酔いしやすい人は気象病も起こしやすいそうです。
★気象病の症状★
めまい、発汗、冷や汗、頭痛、目の痛み、下痢、疲労感、首や肩のコリなど
気象病の症状を軽減するためには自律神経を整える必要があり、副交感神経を優位にして体をリラックスさせることが大切です。なるべく温かい飲み物をのんだり軽い運動をしたりして体を緩める環境を作りましょう。
低気圧が近づいている時や雨の日の不調のさいは特にリラックスを心がけ症状を緩和できるよ良いですね。
病気ではなくてもなんか不調でスッキリしないな。というときはリラックスを心がけましょう。
大人女子には自律神経のバランスはとても大切ですね。毎日忙しくお仕事されていたり家事を一生懸命されたりお子様のお世話をしたりとついつい自分を後回しにしてしまいがちですが自分の為大切な家族や仲間のために自分を整える事の大切さをしってもらえたら嬉しいです。