30代後半からの更年期障害による頭痛や顔のほてり|リラクゼーションサロンオリーブ
2021/10/04
30代後半からの更年期障害
頭痛・顔のほてり・冷え・気分の落ち込みなど
こんにちは。先日甲状腺の病気と更年期障害の症状が似ている。というブログに続き、今回は更年期障害について。
オリーブのセラピストや30代後半からのプレ更年期にあたるお客様、まだまだ更年期障害は無関係というお客様も知っておくと良い知識の一つとして読んでいただけたらな。と思います。
更年期障害とは女性ホルモンの量の減少によって起こります。これは30代後半から始まるためイメージしていた更年期障害の年齢よりも早くに症状が出てしまっても落ち込んでしまうのではなく上手に乗り切る準備をしましょう。
★更年期障害の症状★
たくさん寝ても眠い・頭痛・めまい・ふらつき・手足のしびれ・吐き気・顔のほてり・のぼせ・疲れやすい・発汗・冷え・発疹・気分の落ち込みなど
どうしてこのような症状がでるのかというと、体のバランスを保つ自律神経の乱れから頭痛や倦怠感、気分の落ち込みなどメンタルの症状や肌荒れなどの美容面での不調があらわれたりします。
また40代半ばくらいになると女性ホルモンの(エストロゲン)が急激に減少し自律神経の交感神経が活発になり疲れやすくなったり気分が落ち込んだりしてしまいます。
ですが更年期障害は永遠に続くものではなく、いずれは終わります。そこで副交感神経を活発に働かせリラックスした状態を作り出すことがとても大切です。
ゆったりと呼吸をするヨガや入浴、マッサージなど心地よいと思えることを行うことでリラックスすることを心がけていきましょう。
呼吸に意識を向け深呼吸をするだけでもほっとリラックスできますよ。また好きな香りを嗅いだり心地よい音楽を聴いたり五感を意識するのも良いと思います。
自分の好きな香りを探したり音楽を探したりするのも楽しめると良いですね♪
気分が落ちた時こそリラックス。時々自分を甘やかして素敵な時間を過ごしましょう。